2014年・欧州五大リーグで台頭する若手Top5 サイドバック編




 2014年も残り短くなってきて、いよいよ折り返し地点に差し掛かろうとしているヨーロッパ各国のサッカーリー グ。おおよそはクリスマスを境に、ウイン ターブレーク期間として数週間の休みに入る。ここまで選手たちは多くの試合をこなしてきたが、その中には着実に出場機会を得ている若手選手たちが居て、更 に その中で立派な成績を残している選手も存在する。そんな若手選手たちについて

今回は2014-15年シーズン開幕からウインターブレーク付近まで(だいたいシーズン半分)の期間で
 

ヨーロッパの中でも規模の大きい5つのリーグ(
イングランドプレミアリーグ
スペインリーガエスパニョーラ
ドイツブンデスリーガ
 イタリアセリエA
フランスリーグ1


①ここまでしっかり試合に出て(10試合程度
②なおかつ今シーズン特に台頭し、目立った活躍を見せている

U21の若手選手TOP5をポジションごと
に選出。

欧州五大リーグで輝くヤングスターTop5 サイドバック編




5位 ラファエル・ゲレイロ  Raphael Guerreiro 20歳 ポルトガル


ロリアン(フランス)
18試合出場 4ゴール3アシスト

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フランスでの通算出場数が20歳で100を超えようとしている経験豊かなサイドバックは
今シーズン、所属するロリアンでは4ゴール3アシストという記録が示すように、より前の攻撃的なポジション・プレースタイルに活躍の場を見出したようで、若くして招集されているA代表でのアルゼンチン戦でもゴールを決めていることから、コンバートの可能性も。

4アブドゥル・ババ Abdul Rahman Baba 20歳 ガーナ


アウグスブルク(ドイツブンデス)
16試合出場 4アシスト

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昇格4年目のアウグスブルクは現在ブンデスリーガで上位につけいて、チーム状況はとても好調。そんな好調チームの中で更に好調な選手を一人選ぶとすればこの若手ガーナ人SBの名前が挙げられる。
シーズンが終わる頃には、ダヴィド・アラバやリカルド・ロドリゲスといったブンデスリーガ最高の若手サイドバックの仲間入りをはたしているかもしれない選手。

 タックル技術の高さと豊富な運動量で守備に走り、また、ドルトムント戦で2アシストの大活躍を見せたように、ドリブルなど攻撃的な面で躍動することも。


3位 ジョルダン・アマヴィ Jordan Amavi 20歳 フランス


ニース(フランス) 
18試合出場  2ゴール
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身体能力高い選手ひしめく仏リーグアンで、176cmでエアバトルに競り勝つ空中戦の強さや高いタックル技術が支える堅実な守備で、
ニースという中堅チームで、代表クラスのスター選手が揃うPSGやマルセイユリヨンといったチーム所属の優秀な選手たちに引けを取らない、高いパフォーマンスを見せている。


2位 エリック・ダイアー  Eric Dier 20歳 イングランド


トッテナム
16試合出場 2ゴール

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ポルトガル・スポルティングリスボンでプロデビューし、イングランドには逆輸入という形でやってきたイングランド人選手としては珍しい経歴の持ち主。
これまでのキャリアではCBとして出場の割合が多かったが、高いパス能力と持ち前のスピード、積極的にボールを追いかける果敢な守備姿勢を買われて、
イングランドに来てからは主に右サイバックを任され、しっかりと役割をこなしている。

位 ホセ・ガヤ José Gayá 19歳 スペイン


バレンシア(リーガエスパニョーラ)
15試合出場  1G1A
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2014年の移籍市場でアルベルト・モレノ、ハビ・マンキージョ、ファン・ベルナトなどサイドバックのスペイン人有望株は国外へとごっそりと引き抜かれていった。
そんな中でもまた新しい有望株が生まれていくのが人材の宝庫スペインであって、このホセ・ガヤはその一人といえる選手でファン・ベルナトの抜けたところを埋めている。

ボールの扱いに長けていて、確実にボールをキープしてドリブルを仕掛けては、クロスで攻撃にアクセントを加え、若干カードをもらうことが多いものの守備も高いレベルでこなしている、恐るべき19歳。




パフォーマンスデータ参考:
transfermarkt.co.uk 
soccerway.com


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