フェキル、マルキーニョス、そして・・ 仏リーグアン今季最高の若手は誰だ? トロフェ・UNFP・デュ・フットボール最優秀若手選手・候補者発表



ヨーロッパ主要リーグは残すところあと数節で、6月にはほとんどのリーグが閉幕する。
優勝チームがほぼ決まりつつある中で、降格圏のチームや、上位チームによる熾烈なCL・EL権争いには最後まで目が離せない。

今シーズンも数多くの若手選手たちがユースから昇格しトップチームで、もしくは若くして他チームに引き抜かれ新天地で新人としてデビューを果たしている。
またデビューから2年目3年目と、経験を積み上げて起用されることが増え、 
いよいよブレイクの兆しを見せた・ついにブレイクした若手もいれば、
ブレイク後のシーズンに、主戦力として期待と責任を背負いつつ、シーズンを戦い通し 
更に評価を高めた若手もそれなりにいる。


閉幕が近づくフランスリーグアンではシーズンを通して活躍した選手を表彰する年間賞
トロフェ・UNFP・デュ・フットボールの発表も近づいている。

MVPの他にも数々の部門がある中で、21歳以下から選出される

最優秀若手選手部門の候補者4人が発表された。


ナビル・フェキル(21)  フランス/A代表

リヨン MF:CAM | 32試合 12G12A 

  • ついにブレイクした若手
  • 今シーズン2位と復活したリヨンの攻撃陣を引っ張った。
 

マルキーニョス(20)  ブラジル/A代表

PSG DF:CB | 24試合 2G 

  • 評価を高めた若手
  • ブレイク後のシーズン、主戦力として戦い通した。

アントニー・マルシャル(19) フランス/U21

モナコ FW:CF | 33試合 9G2A 

  • いよいよブレイクの兆しを見せた若手 
  •  シーズン終盤に入ってから4試合連続得点などでゴールを量産し始めた。


モルガン・サンソン(20) フランス/U21

モンペリエ MF:CAM | 33試合 6G4A 

  • いよいよブレイクの兆しを見せた若手
  •  ボランチ、攻撃的MF、ウイングなど様々なポジションをそつなくこなし、万能性を発揮。 


    昨年はイタリア代表マルコ・ヴェッラッティが受賞。

    ちなみに初代(1994年)受賞者はジダン
    ここ10年間では
    フランク・リべリ(2006)
    サミル・ナスリ(2007)
    エデン・アザール(2009,2010)
    などをはじめ、後のスター選手が多数受賞している。

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