2016リオ五輪サッカーで注目しておきたい代表候補の若手 日本代表と対戦が決定!! ヨーロッパ王者スウェーデン


開催が近づく2016年リオ五輪に出場する欧州王者スウェーデンの注目若手選手の紹介。


開催が近づく2016年リオ五輪と若手選手


男子サッカーは各チームオーバーエイジ枠の3名の選手とU23の若手選手を合わせて最大18名がチームとして登録できます。
国によってオリンピックに対する重要度は様々ですが、各国は1993年1月1日以降に生まれた23歳以下という限られた選択肢の中から所属クラブとの折り合いもつけつつ、選りすぐりの若手選手をオリンピックに送り出します。 オリンピックのサッカー競技は23歳手前の若手が中心ということで一定のレベルの高さがあり、世界的な注目度も相まって世界最高峰の若手選手のサッカー大会と言えるでしょう。

そんな2016リオ五輪について チームメンバーが確定するまではまだまだ期間はありますが,出場権を獲得した国々から、サッカー原石発掘が注目する↓
  • オリンピック出場国で出場資格を持ち、オリンピックの各大陸予選で招集され活躍し、五輪メンバー入りする可能性が結構高めな若手選手や
  • また招集されていないけれど所属クラブで成長著しく今後代表入りするかもしれない若手選手
をピックアップして紹介していきます。

今回紹介するのはヨーロッパ王者スウェーデンから3選手。

DF≫CB≫

ビクター・リンデレフ
Victor Lindelöf
1994-07-17生まれ。
21歳
Benfica(ベンフィカ)所属。
6試合1G0A 481分出場(2015-16)
オリンピック予選となった2015年U21ヨーロッパ選手権ではスウェーデンの守備のかなめとして全試合に出場し優勝に貢献、自身は大会が選ぶベストイレブンに選出された。

所属するベンフィカでは2015-16年シーズンのUCL決勝トーナメントでCBとして先発するなど、トップチームでのチャンスをものにしつつあり近いうちのA代表入りも期待できるスウェーデンの新星CB。

MF≫LW≫

サム・ラーション
Sam Larsson
1993-04-10生まれ。
22歳
Heerenveen(へーレンフェーン)所属。
27試合4G7A(2015-16)
エールディビジのドリブルキングでドリブルの申し子。
'Samba Sam(サンバ・サム)”の異名を持つ。独特なリズムから繰り出されるドリブルと繊細なトラップ、質の高いボールコントロール、時折見せるトリッキーなプレーはブラジル人顔負け。

FW≫ST≫

ジョルダン・ラーション
Jordan Larsson
1997-01-20生まれ。
19歳
Helsingborgs IF(ヘルシンボリIF)所属。
25試合3G5A(2015-16)
フルネームはCarl Henrik Jordan Larsson(カール・ヘンリク・ジョルダン・ラーション)でスウェーデンの英雄ヘンリク・ラーションの息子。所属クラブでは父ヘンリクが監督を務めている。
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