2016リオ五輪サッカーで注目の代表候補の若手 日本代表と対戦が決定!! プレーオフを制したコロンビア


2016リオ五輪サッカーで日本代表と対戦が決定!! プレーオフを制したコロンビアの選手紹介。

開催が近づく2016年リオ五輪と若手選手


男子サッカーは各チームオーバーエイジ枠の3名の選手とU23の若手選手を合わせて最大18名がチームとして登録できます。
国によってオリンピックに対する重要度は様々ですが、各国は1993年1月1日以降に生まれた23歳以下という限られた選択肢の中から所属クラブとの折り合いもつけつつ、選りすぐりの若手選手をオリンピックに送り出します。 オリンピックのサッカー競技は23歳手前の若手が中心ということで一定のレベルの高さがあり、世界的な注目度も相まって世界最高峰の若手選手のサッカー大会と言えるでしょう。

そんな2016リオ五輪について チームメンバーが確定するまではまだまだ期間はありますが,出場権を獲得した国々から、サッカー原石発掘が注目する↓
  • オリンピック出場国で出場資格を持ち、オリンピックの各大陸予選で招集され活躍し、五輪メンバー入りする可能性が結構高めな若手選手や
  • また招集されていないけれど所属クラブで成長著しく今後代表入りするかもしれない若手選手
をピックアップして紹介していきます。

今回紹介するのは日本代表と対戦が決定!! プレーオフを制したコロンビアの代表候補。

FW≫CF≫

ハロルド・プレシアード
Harold Preciado
1994-06-01生まれ。
21歳
Deportivo Cali(デポルティボ・カリ)所属。
33試合22G6A
国内リーグで得点を量産しヨーロッパにステップアップしていったジャクソン・マルティネスやカルロス・バッカの系譜を継ぎそうな生粋のゴールハンター。2015年シーズン、2ステージ制のコロンビアリーグのファーストステージに15試合10ゴールで得点王に、セカンドステージに18試合12ゴールを上げ得点ランク2位に入り、結果2015年の国内リーグベストイレブンに選出されるなど、高い実績を持つ。

FW≫CF≫

サントス・ボレー
Rafael Santos Borre
1995-09-15生まれ。
20歳
Deportivo Cali(デポルティボ・カリ)所属。
21試合10G2A
所属するデポルティボ・カリで19歳でレギュラーを確保、2015年には19歳でコロンビアA代表入りを果たす。そして2016年の夏にはアトレティコ・マドリーに加入予定。同世代の選手の中でも一歩先のキャリアを歩んでいる、コロンビアの次世代のスター候補。

MF≫CAM≫

ハルラン・バレラ
Jarlan Barrera
1995-09-16生まれ。
20歳
CD Atletico Junior(ジュニオール)所属。
20試合5G6A
所属クラブでは10番を背負い、視野の広さや高いキック精度から繰り出される創造的なプレースタイルが特徴のコロンビアの至宝。

DF≫CB≫

ジェリー・ミナ
Yerry Mina
1994-09-23生まれ。
21歳
Santa Fe(サンタ・フェ)所属。
21試合1G1A
193cmの屈強なフィジカルを備えるコロンビアの壁。先ほど紹介したハロルド・プレシアードとともに若くして2015年シーズンのコロンビアリーグのベストイレブンに選出されている。
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