ドイツの有望株FW ダヴィーゼルケ(20)がまさかの移籍  その行先とは?


ドイツの有望株FW ダヴィーゼルケ(20) まさかの2部チーム移籍  




今シーズンのドイツブンデスリーガ、ブレーメンでトップチームに定着しここまでリーグで6ゴールと20歳としては十分な成績を残し、また2014年開催されたU19EUROでは大会得点王を獲得し、U19ドイツ代表を優勝に導いた実績があり、ドイツのこの世代のエース的存在として活躍してきたダヴィー・ゼルケ。

今シーズンブンデスリーガで活躍する20歳以下のドイツ人アタッカーたち
ダヴィー・ゼルケ 6ゴール
マックス・マイヤー 5ゴール
マクシミリアン・アルノルド 4ゴール

ヨーロッパサッカー 今節最高の若手 ①ダヴィー・ゼルケ ②ダニエレ・ヴェルデ

今シーズンはブンデスリーガで活躍する同世代のドイツ人アタッカーたちの中でも特に際立ったパフォーマンスを見せており このような実績と、華のある点取り屋というポジションから今後のブレーメンを担っていく顔として 期待されてきたそんな選手が、
まさかのドイツ2部リーグ RBライプチヒへ移籍することになった。
ちなみに移籍金はこの年代としては高額の800万ユーロとなっている。


ダヴィーゼルケはこのシーズンが終わったらブレーメンを去り、RBライプチヒの一員に加わります。(ブレーメン公式)



この移籍に関して、インタービューの中でゼルケは 

”A very ambitious club”

(ライプチヒは)とても野心のあるクラブ 

”next step in my career”

自分のキャリアにおいて次への一歩だ

と語っている。

Selke to leave Bremen for Leipzig
 http://www.bundesliga.com/en/liga/news/2014/0000316795.php

リーグ指折りの若手逸材が2部リーグという実力も注目度もワンランク下の舞台に移籍するというとっても珍しいケースになった今回のゼルケの移籍。

ちなみにこのRBライプチヒというクラブ。
2部なのになぜこれほどの移籍金をひねり出せるのかというと、クラブ名の”RB”というところに秘密がある。
これは表向きのクラブ名では”RasenBallsport”になっているものの、その本質は世界的に有名なレッドブルを意味し"Red Bull"を指している。

レッドブルがバックにつき、その豊富な資金力でここ数年猛スピードで昇格してきたこのチームは、3部から昇格してきた2014-15シーズンは上位集団の手前につけている。

来シーズンはここにドイツ次世代のエース候補で1部リーグで実績を残しているダヴィーゼルケ(20)の他にも、

オーストラリアA代表のマルセル・サビツァー(20)

数年前のベルギーリーグのトップタレントであるマッシモ・ブルーノ(21)
といった才能豊かな若手アタッカーたちが加わり、台風の目になりそうなチームのRBライプチヒ。

若手が中心になって近い将来ブンデスリーガでも台風の目になることもありえそう。

ちなみにこのチームFIFA15のキャリアモードで資金力的にかなりおススメできるチームなので是非お試しを。
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